PURCHASE マンション購入の具体的な流れ

お申込からご入居までのスケジュールSCHEDULE

イベント 具体的なお手続き内容 それまでに準備しておくこと 準備が必要な費用
購入申込み
  • ・購入申込書への記入、提出
  • ・資金計画の確認
  • ・契約内容の確認
  • ・申込証拠金
売買契約(購入申込より1週間以内)
  • ・重要事項説明書の受領
  • ・売買契約の締結
  • ・管理規約案など書類の授受
  • ・ローン事前審査など
  • ・契約手付金
入居アンケートの実施(引渡の約2ヶ月前)
  • ・購入資金計画の再確認
  • ・駐車場や駐輪場利用の調査
  • ・お引越日時の調査
など
  • ・ローンの決定、申込
  • ・所有権持分などの決定
 
入居説明会(引渡の約1~1.5ヶ月前)
  • ・入居に際してのお手続き
  • ・マンション管理などの説明
  • ・駐車場の抽選
など
   
内 覧 会(引渡の約1ヶ月前)
  • ・竣工したマンションやお部屋の確認や、家具やカーテンなどの採寸
  • ・照明などの特別販売会
    (開催されない物件もございます)
  • ・ローンの借入契約手続き
 
お 引 渡
  • ・鍵の受領
  • ・取扱説明書等の受領
 
  • ・残代金(ローン、自己資金)
  • ・諸費用
  • ※あくまでも弊社マンションでの一般的な事例です。実際は異なる場合がございます。
  • ※登記手続きは、お客様の状況に合わせて行います。
  • ※登記申請後より約2週間~1ヶ月ごろ、登記済証書をお渡しいたします。

ご入居以降は?

お引越し(お引渡の翌日以降)
お引越しは、鍵のお引渡の翌日から行っていただくことが可能です。
お引渡直後は混み合いますので、事前のアンケートにてご希望を頂き、時間調整を行うことがあります。
アフターサービスについて(定期点検)
お引渡から3ヶ月・1年・2年が経過後に、定期点検を実施いたします。
不具合等がございましたら、事前にチェックシートをご提出いただき、その内容を確認し、手直しを実施いたします。
もちろん定期点検以外でも、お気づきの点がございましたら、迅速に対応させていただきますので、ご安心下さい。

マンション購入の具体的なお手続きの流れFLOW of PROCEDURE

マンション購入に必要なお金

マンションの購入に必要なお金は大きく2つに分類できます。
1つめは売買代金。パンフレットに載っている販売金額のことで、自己資金と住宅ローンなどの借入金から構成されます。
2つめは諸費用です。パンフレットには載っていませんが、不動産購入に伴う必要経費とお考えください。

売買代金の内訳など

- 申込証拠金 -(支払時期:売買契約前)
売買契約を行う前に、購入の意思表示と購入の優先順位の保全のために売主に預託するお金です。
売買契約の締結により契約手付金に充当されます。売買契約に至らなかった場合には、無利息で全額返還されます。
- 契約手付金 -(支払時期:売買契約時)
売買契約締結の際に、契約手付金を支払います。購入するお部屋の金額によって、支払う手付金の金額は異なります。
この契約手付金は後日売買代金に充当されます。
- 残代金 -(支払時期:引渡前)
残代金とは、売買代金のうち未支払部分のことで、自己資金(現金)およびローンなどの借入金で支払します。
支払時期やタイミング、支払方法などは物件やお客様の資金計画により異なる場合がありますので、事前によく確認しておきましょう。
鍵の引渡日までに残代金が全額支払われておりませんと、鍵を受け取ることが出来ません。
直前であわてることがないよう、早めに準備しておきましょう。

諸費用について

マンションの売買代金以外にも、マンション購入に伴い諸費用が必要になります。金額の目安としては売買代金の3%~5%が一般的ですが、資金計画やローンの借入金額、ローンの商品構成などにより大きな違いが生じます。
事前に確認したうえで、マンションの売買代金とともに、しっかりと計画しておきましょう。

- 諸費用の内訳 -(支払時期:引渡前)
  • ・売買契約書印紙代(売買契約には印紙の貼付が必要です)
  • ・固定資産税精算金(引渡日をもって日割計算し、引渡日以降は買主負担となります)
  • ・登録費用(表題登記・所有権保存登記・抵当権設定登記に関する税金および報酬)
  • ・修繕積立基金(管理組合に対し預託する一時金)
  • ・融資事務手数料(お客様の利用されるローン内容により発生する場合があります)など
※以上の項目については、弊社マンションをご購入の場合には売主に諸費用を預かり金として預託していただき、金額確定後、差額を精算する方法を取っております。
  • ・ローン費用(住宅ローンの借入に際し、金融機関に対し支払が必要な費用)→ ローン保証料・事務手数料・火災保険など

以上のものが揃えば、マンションを購入することは可能です。しかし忘れてはいけないのは新生活のための費用です。
新しいマンションに住むためには引越費用も必要です。新しいお部屋にはカーテンやエアコン、照明、インテリアなども必要になります。
せっかくの新生活を気持ちよくスタートさせるための費用も、忘れずに計画しておきましょう。